云われてみれば、そうですね。

1218施行写真
昨日は、直帰となってしまっていたのである。

今朝は幾らか暖かさが戻ってきたのであるが

その分だけ霧が出てしまい、5分程余計に時間を

費やして出社するのである。

恒例となっている、朝の珈琲タイムなのであるが

入れたての珈琲を飲みながら、専務が私に一言

つぶやき始めたのである。

「こんな風に現場をやらせないだろう、普通」と

私に見せてくれたのは、某雑誌の表紙の写真なのである。

ニュースでも話題になった現場なので、多くの方が

知っているかと思うのである。

手にとって表紙をマジマジと眺め始めた私に

「床版打ってるよね、手元と、ポンプマンが組立が

終わっている鉄筋に直に乗っているって、オレなら

やらせないよ」

「折角ピッチ通りに組み立てた鉄筋がずれるでしょ」

「足を滑らせたら、鉄筋の間に足が落ちるよ、危ないよ」

「このくらいの狭いピッチだからって、理由にはならないよね」

確かに云われてみれば、その通りなのである。

「せめて足場板くらい渡しておいて、鉄筋に直接乗らない様に

配慮するだろ、現場代理人なら」と、云われて

「そうですね」と、答えるのが精一杯なのである。

「だろ?いかに早く凄い事をやった様に書いてあるけどさ。

いや、早期復旧する為に、相当苦労をしたのは判るけど

こういった基本的な事が抜けてないかい?何か見ている

視点が違わないか?組み立てた鉄筋をわざわざ自分たちで

乱す必要がどこにあるんだ?」

仰るとおりで、返す言葉が無いのである。

「このポンプの先から出ている生コン、水の様に

落ちている感じがするけど、スランプ幾つで打ってるのかな」

と、写真を見れば確かに、そんな感じを見受けるのである。

「一面に載せる写真なら、その辺りも考えて欲しいなぁ」と

朝から、専務の技術屋さんとしての一面が垣間見えて

スッキリと目が覚めた、木曜日の朝なのである。
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theme : 建設業
genre : ビジネス

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No title

某雑誌ですね 愛読しています 
たまに違うだろ という写真を掲載していますよね
内容は興味をもって読んでいますが、記者の目 と 技術者の目 は、やはり違うのでしょう。。。か?

No title

>sebyee様

>記者の目 と 技術者の目 は、やはり違うのでしょう。。。か?
なのかもしれませんね。鉄筋はしっかり結束すればOKですし
写真の写りから次第の部分もあると思いますけどね。
専務が言いたいのは、「もっと気を遣え」と、私達に
言っているのかもしれません。

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