週も明けまして

3日間ほど、視察研修で台湾に行ってました。

色々と写真はありますが、目的であった台湾の

嘉南平野に日本人技師、八田與一(はったよいち)さんが

設計し、現地の方の協力を得て、10年の歳月を費やして

完成させた烏山頭ダムの事を書いておきたいと思います。
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出水口ですね、噴水の様になっているレベルが

おそらく水面のレベルなんでしょうね。

圧力を調整しているものですと、説明が有りました。
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記念館の前の看板です。ガラスに転写されているように

思いました。

最近、「KANO」という野球の映画撮影が、こちらで

行われた様で、台湾学校の野球の物語だそうですが

八田與一役を大沢たかおさんが、やっていたらしく

その撮影もおこなったそうです。
26061303.jpg
工事で亡くなられた方の慰霊碑ですが、人種に

関係なく、時系列で名前が刻まれていました。
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カメラに収まりきれないほど、大きなダムです。
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復元された八田邸です。
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当時ここまで綺麗だったか、どうかは判りませんが

高温多湿の中で、大変な生活だったのはないでしょうか。

また、現地の労働者たちにも「家族が仕事の支えになる」

という想いで、宿舎の建設を行い、小さな村を作ったという事です。
26061307.jpg
こちらも復元されていた阿部邸ですが、看板にあった書いてある

復元前の写真を見ると、かなりボロボロだったようです。
26061308.jpg
現地の方の「たってのお願い」という事で、作成に応じた
26061309.jpg
銅像が有りました。本人の目立つのは嫌だという意向で

現場を考えて座っている本人の銅像だそうです。

終戦時に、没収され、壊されることが多かった日本人の

様々な銅像の中で、現地の方が

「命の恩人の銅像を、壊させる訳にはいかない」と

地下室に隠してくれていたそうです。

色々、書くよりも動画サイトに八田さんの事は有りますので

そちらを見て貰った方が良いのでしょうね。

台湾の教科書にも書いてある程とのことです。

東日本大震災の時にも、台湾の方は、わざわざ

TV番組で特集を組んで、200億円という義捐金を集め

支援してくれました。ほんとにありがたいことです。

工事中も、マラリアや関東大震災による工事費の削減

工事費用の捻出、宿舎の建設や、祭りの実施など

あらゆる事を考えて、実行し、作業員の健康にまで配慮し

完成させました。途中で、事故も有ったりして非常に

悲しい思いもしたのだと思いますが、逆に励まされて

完成したというエピソードは、本当に素晴らしいと思います。

台湾に行く事があれば、ぜひ、見学されて下さい。
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theme : 建設業
genre : ビジネス

tag : 八田與一 パッテンライ 烏山頭ダム うさんとうダム

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