昨日貰ったカタログに

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「こんなモノも興味が有るかと」と営業さんから

一枚のカタログを頂いたのである。

「んっ?何ですかぁ、これ」
26070402.jpg
IFCデータ?・・・・・・」

「モデル統合?・・・・・・」

「集計?・・・・Excel出力?」

「へぇ・・・何でも出来るんですねぇ」

って、オイオイ、なのである(笑)

確かに「何でも出来る」は大変便利だと

思うのであるが「何でも出来る」だけに

「何も出来ない」になりかねないような

気がするのである。

同じようなにおいを、少し前に感じた事が

有るので、なんだったっけなぁ・・・・と

思い出してみたのである。

「あっ!あの時と同じような雰囲気だっ」

そう、二次元のCADフォーマットが云々と

言っていた時の感じに似ているのである。

建築の方は、畑違いなので、何とも言えないし

確かに「共通認識」を持つ事は大切なのである。

しかし、「何でも出来る」は複雑すぎて、結果として

「使わない」に成ってしまわないのか、心配なのである。

別に、この会社さんの事では無くて、最近随分と

話題になっているBIMCIMフォーマットや形式の

話なのである。

二次元のCADですら、コンサルさんが書いている

形式の殆どが、dxfやdwgであって、それを加筆修正

している私たちも、そのままの形式で使う方が

便利なのであるが、頂くデータがsfcとか言われて

しまうと、変換するのに、一仕事になってしまうのである。

文字データの修正だけで、1日やっていた、なんて事は

結構有るのである。

出来れば理想なのであるが、現場は、頭で描いたように

物事が進む方が少ないと思うのである。

土木の現場で3Dモデルを使って何かをしようとすれば

スケッチアップでも事は足りると思うし、逆に欲しいと

思うのは、現場の詳細な地盤高のデータだったりする訳で

そこにモデリングをした時に現地との整合性とか

施工をする時の支障物とか、そっちを考えた方が

生産能力も上がるような気がするのである。

維持管理にデータを使うと言っても、舗装構成や

埋設物の位置関係などが判れば実際の維持管理には

十分では無いかと、現場的には思うのである。

モデリングは生産性をあげる為に使いたいのであって

モデリング自体が、利益を生む訳では無いのである。

何でも情報を取り入れて、必要以上に重たいデータに

してしまえば、逆に使えないデータになってしまう

可能性も有ると、思うのである。

実効的なデータってなんだ?と、精査する必要も

有ると思うのであるが、その答えを持っているのは

おそらく第一線の現場の人間だと思うのである。

単品製作の構造物だからこそ、欲しいデータが

生コンのボリュームだったり、構造物の位置関係

だったり、それぞれ違う様に思うのである。

河川や、道路台帳などは、工事の後に作成する訳で

タイムラグも有るし、全てを網羅するデータを

作成するには、時間が掛かると思うのである。

人員が適正配置出来る、大きな会社なら、それも

可能だと思うのであるが、中小の会社からすれば

それは監督さんが全て行う訳で、大変な作業に

なってしまうと思うのである。

せっかく良いモノが有るのであるから、簡単に

最低限のルールや共通認識で、使えるシステムに

して頂けると、うちの様な弱小の会社はありがたい

そう、思うのである。

(あっ、土木だけでも結構ですから(笑))


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tag : CIM BIM CAD IFC 3D モデリング フォーマット

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