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竣工式典

11月から行っていた現場ですが

本日が竣工式典でした。

開発行為の設計段階から、お話を

頂いて、図面描き、下見積もり

地元説明会と前振りが有って

着工したのは去年の8月でした。
17122101.jpg
開発に伴う新設道路と、造成工事

橋梁部も有ることから、手分けして

工事を進めました。
17122102.jpg
この航空写真は道路が終わって造成の

L型擁壁を並べ終わった位の時期かな。

施設のオープンも踏まえて、建築さんも

結構忙しい工事だったでしょうね。

設計事務所が手配していた外構屋さんが

忙しくて来られないという事になって

急遽、自分でやる羽目になってしまい

ずっと現場に入って、久しぶりに現場を

やっていました。
IMG_2139.jpg
そして今日の竣工式典となりました。

正式な名称は「救護施設 フルーツガーデン

といい、救護施設ってなんですか?と

なるでしょうから、簡単に話をすると

昔で言う「孤児院」となります。

精神又は身体障害をお持ちの方で

生活困窮者の方の自立支援を補助する

という施設で、県内では61年ぶり2箇所目

全国186箇所の施設があるそうですが

新設は全国でも11年ぶりなんだそうです。

理事長さんは、お寺のお坊さんで

昔から、困っている人の助けになりたい

と、フードバンクを始めとする様々な

活動をされている方ですが、困っている人の

助けが、坊主だから出来る事があるのでは?と

平成8年から施設開園のために、あれこれと動いて

社会福祉法人の認可、そして施設建設の為の

資金繰りと、大変、ご苦労をされた様です。

開発の計画に目処がつかず、頓挫しそうに

なっていた時に遭遇したのが東日本大震災

だったそうで、現地にボランティアとして

入り、現地の人の心の痛みや、相談を聞く

活動をしていたそうです。

専門の精神科の先生達も、多くいる中で

余りにも重い相談や話を聞いているうちに

専門家の先生も参ってしまう状況だった

そうです。そんな中で「坊主は人の生死を

見つめられる。そしてお経を唱えることで

抱えているモノを昇華出来るでしょ?」

坊主だからこそ、出来る事があるでしょ?」

と、精神科の先生から言われた事が

更に「救護施設を作る」という思いを再び

動かして、ようやく開発行為を引き受けて

貰える所が見つかり、そこから自分の所に

話が来た訳です。「一念天に通ず」と

涙を浮かべながら、代表者挨拶をしていた

理事長さんの話が印象的でした。
IMG_2141.jpg
式典を行った場所は普段食堂として

使用する場所となります。
IMG_2140.jpg
事務所に飾って貰えればありがたいですね。

施設南側に作っている、ふれあい公園が

今年いっぱいには出来上がると思います。

残った工事、精一杯仕上げようと思います。
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tag : 救護施設 フルーツガーデン 東日本大震災 ボランティア 精神 身体 障害 孤児院 坊主 道路

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