複雑な想い

 思わぬ休養が取れて空元気いっぱい?で、事務所入りなのである。

段取りと予定を確認しながら話をしていると、とある方の訃報を聞く事に

なったのである。

少し前に書いた事もあって、訃報の知らせにショックを受けてしまうのである。

その方にだって、お父ちゃんの帰りを待つ家族がいただろうに。。。

仲の良い友人だっていたと思うと、やりきれない気持ちになるのである。

夜間作業を始める時の最初の朝礼で

「家族を守って死ぬのは親父として本望かもしれないけれど

こんな所で車に跳ねられて死ぬのは犬死にです、とにかく死ぬな」と

話をした事を思い出したのである。

亡くなった方の事を考えると、責任感を背負い、ひとりで悩み、そして

最後には自ら命を絶つという決断をしてしまったのだと思うのであるが

残された家族は、これからどうなるのだろうと思うと、切ない思いなのである。

たしかに「たかが仕事、されど仕事」なのであるが、自ら命を賭してまで

やらなくてはいけない仕事なのか?と、本当に考えさせられるのである。

「終わりません、申し訳ありません」と、開き直ってしまえば楽だったと

思うのであるが、それが簡単に出来ないという事は、私自身も見に染みて

いることなのである。

しかし、自分がその立場になったら、どうなのだろう?と、

ふと考えてしまうのである。

そんな状況になるまで放っておかない、となるのか?誰だって、好きで

そんな状況になるまでにはしておかないと思うのである。

聞けば、初めての受注だったとの事なのである。

何から何まで初めての作業であったろうし、それに加えて設計照査から

現地照査、施工方法から管理方法までひとりで考え、書類を作り

打ち合わせをしていたと思うと、膨大な作業だったと思うのである。

その方が、どんな想いで仕事をやっていたのか、と考えると

やりきれない思いなのである。

ともかく、こんな事では死んではいけないのである。

現場は後からでもどうにでもなるのであるが、人の命だけは、どうやっても

何ともならないのである。

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theme : 建設業
genre : ビジネス

tag : 訃報 夜間作業

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