根拠を持って

 色々と話をしながら、決めて貰いたいと思うのである。

下水道工事の下検査でマンホールにパッカーをして、マンホールや管路に

水張り試験をすること自体も、何の根拠が有ってやるのか判らないし

マンホール部で3cm下がったら、再施工という根拠についても、取り出しの

汚水桝が何十箇所有って無くても同じというのは理屈的にいかがなモノかと

思うのである。

基本的には甲乙対等の契約となっているのであるから、何かしらの

管理方法や、特別にやらなくてはいけない事を、契約前に書いておくのが

設計書に添付されている特記仕様書なのであるが、何も特記に書かれて

いなくて、契約後に「これをやって下さい」と、費用が発生するモノを

平気で要求してくる事には閉口してしまうのである。

もっと突っ込んで言ってしまえば、契約違反とならないのかと

思ってしまうのである。

根拠があって、色々と注意を言われたり、こちら側に落ち度が有って

クレームを言われてしまう事については、仕方ないのであるが

契約書に無い事を平気で、要求してくること自体、かなりおかしいと

思うのである。

民間工事であれば、当然、追加工事となるはずの内容なのである。

こういった要求が多くなれば多くなるほど、こちら側としては、ますます

受注しようとする意欲が無くなってしまうのである。

某発注機関のように、応札者がゼロ、という工事だって頻発してしまえば

一番に困るのは誰なのか、本当の顧客は誰で、あなた達は誰の代理人で

管理監督しているのか?と聞きたくなってしまうのである。

何も利益が出ないから、という問題から言っているのではなく、

基本的に契約対等でしょ?の話をしているのである。

良いモノを、しっかりと作って、提供したいと考えていても、無理難題を

要求されてしまえば、意欲が無くなってしまうのである。

少し前にも書いた事であるが、「アカンものはアカン」と、しっかりと

声を伝えるべきで、その声は一個人が言ったところで戯言になってしまう

のであるから、こういった事に対しては、ちゃんとした協会団体で

申し入れをしていくべきだと思うのである。

有る意味では、某発注機関の法が法的な見解からしっかりと、考えて

(保身?)いる部分もあるのだから、その辺は、ちゃんとしていると

思うのである。

しかし、地方自治に来ると、誰かでは無いが「私が法律だ」という方を

拝見する事もしばしばなのである。

その方に、一個人が意見を言ったところで、恨まれるのが関の山で

ちゃんとした議論にならない事が多いのには、残念なのである。

これも市町村合併の弊害のひとつかもしれないと思うと、本当に

やらない方が良かったと、つくづく思ってしまう、今日の出来事なのである。
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