いやはや・・

 少し重たい頭を抱えて、宇都宮のホテルにて起床、なのである。

先日、意見交換会の下打ち合わせをしたのが、10月10日だったと

記憶しているのである。

本番の意見交換は2時間の時間を使って行われた訳であるが、最初に

発注者側から「社会資本整備を巡る現状について」という形で

PPTを用いた説明が行われたのである。

手元には、そのPPTを印刷した資料が配られていて、50ページ弱の

資料となっていたのである。

説明を聞きながら読んでいくと、そこには先日、下打ち合わせで

行った質問に対する回答が全て網羅されていて、それを支えるであろう

バックデータは10日前のモノまで、添付されているという最新版の

データなのである。

説明を聞きながら、資料に手早く目を通して行きながら、色々と考えが

頭をよぎるのである。

「してやられたな、これじゃ国会の代表者質問と一緒で、質問に対しての

回答を始めから用意したお膳立て完了会議」と、なってしまったのである。

流石に、やる事にそつがないのである。

これでは何を言ったところで、「最初に説明したとおりです」と

言われてしまえば、次の言葉が出ない状況になってしまうのである。

会議テーブルの前列に並んでいるトップクラスは悠々としていて

その後方に控えている事務方は、してやったり顔なのである。

先日の打ち合わせで、ウチらの御輿を踏んづけられた部分は

何処かで取り返そうと思っていた私にとっては、いきなりのカウンター

パンチを貰ってしまった様な状況となってしまったのである。

それは出席者全員が感じたようで、説明が終わった後に始まった冒頭の

進行はタジタジなのである。

それでも、「一般市民としての視座」は、私の方が持っているだろう?

と、自分を励ましながら、お役目の先方を務め始めるのである。

しかし、こうなると、やはり考えなくてはいけない訳で、ひとつの事を

話のに、問題点を同時に取り上げる訳にはいかずに、ストーリーの中の

ひとつ、そしてひとつと問題を出していく事が精一杯なのである。

次鋒、中堅と私の次が控えていたハズなのであるが、それも既に

タジタジなのである。

こうなると、もはや自分の会社の事を考えている様では、太刀打ち

出来ないと判れば、腹を括るしか無い訳である。

ただ、余りも担当直中な表現は避けなければいけない訳で、言葉を

選びながら、今、最前線の現場で起こっている状況に対して、淡々と

説明をしながら、意見を求める様になった訳である。

一通り説明が終わってみれば、会場は物音一つしない雰囲気で、流石に

ビビリながらも、「言っていくしか無いんだよね」と自分自身に

暗示を掛けるのが精一杯なのである。

2つ3つのやりとりが終わる頃に、ようやく雰囲気が和んできた様な

空気が流れ始め、そうなれば後は、前向きに話をするだけとなるのである。

何とか意見交換やらも終わり、その後の会場で緊張が解けた私は

流石に「おめぇら、ひどかんべ!!」と、苦笑いをしながらの

御一献となったのである。

いやはや、二年前にもやってしまったというのに、今回もやってしまうと

なると、やはり私には「反省」という言葉が無いのだなぁ。。と

改めて、思い知らされてしまった昨日だったのである。
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